チベットの自然と人々         

標高3500m以上の高原が、果てしなく続く
悠久の大地チベット・・・・
そこには、時間が止まったかに見える人々の暮らしがある。
世界の屋根ヒマラヤの8000m峰を、北側より眺めたくて
悠久の歴史地区と大自然を旅してみた。
 
                             
       
<自然>
標高4700mの聖湖ナムツオ ヤルン・ツアンポ川 雪嶺はるか ヒマラヤ遠望
中国沿岸部の高度成長や青蔵鉄道の開通などで、ラサや近郊にも近代化の波が急激に進む。
しかし広大なチベット高原には、何万年も変わらない大自然がある。



<暮らし>
広大な高原での放牧 麦の収穫風景 ヒツジの燻製つくり 峠のタルチョ
広大なチベット高原での人々の暮らしは、今も昔も牧畜と農業である。
ヤクやヒツジの放牧と、60年位前の日本と同じような手作業による
麦の収穫風景が彼方此方で見られた。


<信仰>
ラサののポタラ宮殿  寺院内部のお祈り 至る所に僧侶が目立つ 五体投地のお祈り
1000km以上も離れた聖地へ・・・
過酷な自然の中で、五体投地の祈りをひたすら繰り返えしながら進む。
チベットの人々には、仏教信仰は現在でも生活の一部なのだ。


ヒマラヤ、8000m高峰展望
定日よりチヨー・オユー
(世界6位 8201m)
シシャパンマBCとテント場
(世界14位 8012m)
チョー・オユー展望  雲巻くチョモランマ
(世界1位 8848m)
チベット西南部のインドやネパールとの国境には、世界最高峰の8000m峰が拡がる。
果てしなく続く高原に聳える高峰は、正に神々の頂である。



世界最高峰 チョモランマの夕照
Pamphlet 地図ヒマラヤ全域 地図チベットヒマラヤ map




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