カラコルムの自然と山稜(東部編)

パキスタンの北部、インドや中国との国境地帯に位置するカラコルムは
世界第二位の「K2」をはじめ、4つの8000m峰が連なる山岳地帯である。

荒涼たる岩山や雪嶺、標高3〜4000mの高原には高山植物が無限に咲き誇っている。
広大なカラコルム、東部編はフーシェ谷からK7ベースキャンプまでの景観展望である。 

<写真をクリックすると、大きな写真にリンクします(サイズは640×480)>

フーシェ谷の渡渉

ジープ道が崩壊、歩いて
渡渉する。
ポータートリオ

氷河を避けると、険峻な
登山道となる。
サイチョーの天幕場

歩き始めて1日目
柳の大木とバラ科の赤い花
ロサ・ウエッビアナと峻嶺 1

群落で目立つ花(バラ科)
標高3500m付近で咲き誇る
ロサ・ウエッビアナと峻嶺 2

赤色は多いが白は少ない
峻嶺には異色な組合せ
ロサ・ウエッビアナと峻嶺 3

斜光線に輝く赤い花(バラ科)
登山道がバラ街道に
ラヴェンダーと峻嶺

標高3800m付近
バラ科の花に次いで目立つ花
(チャラクサ氷河)
峻嶺とお花畑 1

標高4000m付近の
お花畑
(チャラクサ氷河)
峻嶺とお花畑 2

標高4000m付近の
お花畑
(チャラクサ氷河)
チャラクサ氷河の花 1

チャラクサ氷河の花 2
チャラクサ氷河の花 3
チャラクサ氷河の花 4
チャラクサ氷河の花 5
チャラクサ氷河の花 6
朝焼けの岩峰

早朝5時、K7稜線が
赤く染まり始める
氷河の流れ

太陽が高くなると、氷河上に
清流の流れが出来る。
K7と氷柱原

アンカンを過ぎると
標高6934mのK7が目前に
K7ベースキャンプ

標高4300mの天幕場と
標高7282mのK6(正面)
氷河原とクレバス帯

コース上にも、氷の裂目の
クレバスが多い。
雪嶺展望

お花畑が過ぎると、7000m級の
雪嶺が目前に迫ってくる。

   コース及び日程:パキスタン北部 カラコルム東部山域。  撮影時期:7月中旬
    1日目 : イスラマバード→チラス        (ワゴン車) ホテル泊
    2日目 : チラス→スカルド           (ワゴン車) ホテル泊
    3日目 : スカルド→フーシェ           (ジープ )   テント 泊
    4日目 : フーシェ 〜サイチョー        (歩行 )   テント 泊
    5日目 : サイチョー 〜アンカン        (歩行 )   テント 泊
    6日目 : アンカン 〜K7ベースキャンプ    (歩行 )   テント 泊
    7日目 : K7ベースキャンプ 〜サイチョー  (歩行 )   テント泊
    8日目 : サイチョー 〜 フーシェ        (歩行 )   テント泊

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