カナディアンロッキー・Mt.ロブソン

Mt.ロブソンはカナデイアン・ロッキーの最高峰である。
標高は4000メートルに満たないが、緯度が高いためか
北側と東側に広大な氷河を有する、端正な秀峰だ。

南側はロブソンランチの駐車場からも展望出来るが、広大なロブソン
氷河と北壁を撮りたくて、バーグ湖畔に近いロブソン・パスに天幕泊した。
北壁直下の緑青に輝くバーグ湖に、氷河塊が崩れこむ様はダイナミックだ。   
ロブソン氷河のモレーンを越えて、スノーバードパスに辿ると
 マーモットやリスなどが飛び回り、清流も流れる天空の花園が現れる。                                           
アプローチは、ロブソンランチの登山口より歩行2日行程であるが、現在では
ヘリコプターのチャーター便でバーグ湖畔に立つことも可能だ。

<写真をクリックすると、大きな写真にリンクします(サイズは900×600>


            
先ずはヤムナスカ社にて装備の点検
登山口のロブソンランチからのMt.ロブソン南側
ロブソン・パスの天幕場
 

ロブソン夕照と野生鹿(バーグ湖畔)
 

バーグ湖畔に落ち込む巨大な氷河塊

広大なロブソン氷河を俯瞰

ロブソン氷河ののモレーンを越えると、天上の花園が広がる。

 

天上の花園から、ロブソン氷河に落ち込む滝
 

カナデイアンロッキーの代表花、「インデイアン・ペイント・ブラシ」



可憐な高山植物たち
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