カラコルムの名峰

パキスタンの北部、インドや中国との国境地帯に位置する中央カラコルムは
世界第二位の「Ｋ２」をはじめ、ブロードピークやガッシャブルムなど
８０００ｍ峰４山が連なる山岳地帯である。
更に西部カラコルムには7000ｍ峰のラカポシ山群、東部のインド国境には
キャラクサ氷河の高山植物群を背景にＫ7・Ｋ６などの高嶺が拡がる。

日本の山とは異なるダイナミックなスケール、無名峰でも容姿端麗な山稜数知れず。
このギャラリーは、私が名峰だと感銘した山稜の一部である。
（　）内は世界の標高順位　

パイユ峰 (パイユ付近より)	トランゴ (コブルツエ付近より)	新雪のボールダス峰（5809ｍ） (ジョラより)
バルトロ上部の山群 （左端はムズターｸﾞ） （シャガリンコール付近より）	ガッシャブルム４峰と氷河谷 7980ｍ (ゴレ付近)	マッシャブルムと氷河谷 7806ｍ (ゴレ付近)
バルトロ谷の氷河柱 （後方はｶﾞｯｼｬﾌﾞﾙﾑ山群） （ゴレ付近）	雪襞のチョゴリザ 7665ｍ （アブルッツイ氷河より）	カラコルムの盟主　Ｋ２(2) 世界第２位　8611ｍ （コンコルデイアより）
ブロードピーク(12) 8047ｍ （コンコルデイアより）	ガッシャブルム１峰(11) 8068ｍ （ガッシャブルムＢＣより）	雪嶺　Ｋ６ 7287ｍ （ Ｋ７・ＢＣより）
Ｋ７と氷河谷 6934ｍ （チャラクサ氷河上部より）	ラカポシ朝光 7768ｍ （カリマバードより）	ナンガパルバット北壁(9) 8125ｍ（パンジャブヒマラヤ） （フェアリーメドーより）