残雪の北穂高岳

山小屋もオープンする4月末からは、雪稜北アルプスの
展望と撮影のベストシーズンである。
今年は、GW初めの4月27日より5月4日までは
好天に恵まれた穏やかな日が続いた。
                                                                 

レポート: 2008年4月28日(月)〜5月3日(土)
行 程 :長野県松本 上高地より涸沢・北穂高岳往復
   


<写真をクリックすると、大きな写真にリンクします(サイズは640×480)>
           
本谷橋より涸沢にかけて
本格的な登りが続く。
谷には雪の塊(デブリ)が散乱する。
涸沢の天幕場
28日は約30位の天幕が張られた。
天幕場の涸沢岳(左)と
ザイテングラード、右は北穂高岳

デブリが散乱する北穂沢から
北穂高岳の松濤岩を目指す。
振り返ると前穂高岳
喘ぐ登山者が続く。
北穂高岳北峰より松濤岩を俯瞰
この付近の傾斜が最もきつい所だ。
奥穂高ジャンダルムをバックに
スキーを楽しむ。

 
北穂高小屋の上部
屋根を掘り出す作業が続く。 
涸沢より東稜コースを越えてきた登山者
ザイルを整理、安堵する一時だ。

槍ヶ岳より大キレットを越えてきた登山者。
あと20mの急登に挑む。

5月1日 常念岳と日の出
昼間の天候は良いが、なかなか綺麗な朝焼けや夕焼けには恵まれない。



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