ヒマラヤ・アンナプルナ フォト紀行
ポカラから車で1時間のナヤプルより、いよいよアンナプルナ山群展望の5泊6日トレッキングに出発。しばらくはネパールから北上しチベットに至る生活道路で、ポーターが籠に入れた活きた鶏も担いで運びます。 (今晩の私たちの夕食か?)。登山者の荷物はポーター運んでくれるので、軽いサブザックとカメラ位の軽装で歩けます。バックを3個くらい籠に入れ、紐を頭にかけて持つ独特のスタイルで、30kg以上はあるでしょう。
トレッキングの休憩地ウレリーの集落風景。昼食のダルバードは、野菜たっぷりで、若干脂っぽいですが慣れると美味しくなります。 トレッキングの客が来ると直ぐに露天商がオープン、呼びかけの言葉は「千円・千円」だけですが、これでも結構商売になっています。男より女の働く姿が目だって、たくましい感じです。
最終目的地・標高3198mのゴラパニ・プーンヒルは、アンナプルナやマチャプチャレ・ダウラギリなど、標高8000mを越える峰嶺の展望台です。 純白の雪冠を被ったヒマラヤ大展望を十分に満喫して、長い道程も忘れてしまう一時です。