ヒマラヤ西部 
アンナプルナとダウラギリの撮影

2012年10月、撮り残しのあった8000m峰のアンナプルナと
ダウラギリの撮影に出かけた。
ネパールは5年ぶりであったが、カトマンズの喧噪は変わらず
車道を離れて山道に入ると、歴史を感じさせない大自然や人々の生活があった。
未だに物資の運搬や人々の移動は、ロバやヤクなどの家畜やポッカが頼りだが
若い人の服装は現代風に変わってきている。
車や電気も無い山奥でヤクの尻を追いながら携帯電話を操作する風景は
どこかチグハグだが、ヒマラヤでも現金収入が求められる社会になってきた。

撮影期間:2012年10月20日〜11月9日
ネパール・カトマンズ=ポカラ=カーレー
歩行行程:カーレー〜ランドルン〜チョムロン〜デオラリ〜
アンナプルナベースキャンプ〜チョムロン〜タダパニ〜ゴラパニ〜プーンヒル〜
タトパニ〜カーレー着 歩行 15泊16日間
                                       
 


            
樹林帯、集落地のトレッキング(標高3000mを越えても樹林帯があり集落が点在する)


標高4000mを越えると樹木が少なくなり、雪嶺も間近に展望されるようになる。
アンナプルナ・ベースキャンプへ

主要な高峰
アンナプルナ主峰(右)と南峰(左)
(アンナプルナ・ベースキャンプより)
アンナプルナ南峰(タダパニより)
 
 ダウラギリ(ゴラパニより)


朝焼けのアンナプルナ(ゴラパニより)


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