名渓として有名な菊池渓谷は、故郷の熊本県菊池川の源流にある。 そんな菊池渓谷であるが、今まで一度も訪れる機会がなかった。 春爛漫の5月、念願をかなえる機会がやっと訪れた。 行くからには、銀塩カメラでしっかりと作品を残したい。 愛用のPENTAX67とハスキー三脚等の撮影機材一式を パッキングすると重量も20kgを超える。 流石に国内航空便には不適であり、宅急便にて空港近くの レンタカー会社に発送することにする。 新緑は若干盛りを過ぎていたが、苔むす清流と名瀑の連続には 想像していた以上の感激であった。 峠を超えて20km、約30分ほどで阿蘇、ミヤマキリシマツツジが 丘陵全体をピンクに染めて最盛期を迎えていた。 |
レポート: 2006年5月14日〜2006年5月15日 |
阿蘇国立公園 菊池渓谷 |
駐車場入口の看板 日曜の8時、駐車場も満車 |
最初に現れる滝 かけまくの滝 |
黎明の滝 ダイナミックな清流と苔が見事 |
苔むす清流 |
四十三万石の滝 |
苔むす清流 |
広河原付近 |
清流に語らう |
広河原上部 |
新緑と椿 |
新緑に冴える白い花 |
最盛期の紫花 |
新緑と落ち葉 |
蔦光る |
ミヤマキリシマ開花と阿蘇山 |