故郷の山・八方ヶ岳

  八方ヶ岳は故郷の熊本県北西部、菊池川源流の山である。
中学生になると恒例行事の登山が行われた。
ふり返ると、私の山への彷徨はここから始まったといえる。
ビジネス多忙時には登山からも遠ざかっていたが、40才を過ぎてから再開し
今では日本百名山や国内主要山陵へ登頂、世界の名山展望も重ねている。
このような昨今、故郷の八方ヶ岳に無性に登りたくなった。
久しぶりに法要で帰郷した新緑の5月、小雨降る山頂に立った。                                                                           
   

レポート: 2006年5月16日
ルート : 熊本県山鹿市菊鹿町  前夜に菊鹿温泉菊翠苑泊、登山口まで約8km。
       登山口の番所・山ノ神〜稜線・番所分岐〜八方ヶ岳頂上〜山ノ神登山口


<写真をクリックすると、大きな写真にリンクします(サイズは480×360)>
         
故郷の菊鹿温泉・菊翠苑
今では温泉旅館が4件に増えた。
菊翠苑の露天風呂から
八方ヶ岳が見える!
天然記念物のトビカズラ
丁度きれいに開花していた。
山ノ神登山口
養魚場の駐車場
古びた登山道標識
8合目位までは杉林が・・・
椎茸の栽培場
沢沿いに登山道がある。
山ツツジも開花中
登山道の脇には
様々な花が・・・
 
登山道脇の花
1時間ほど歩くと
独特な岩稜が展望できる。
新緑がきれいな山頂
登山口から2時間ほどで頂上
石造りの祠と山頂標識がある。
頂上より東を望むと大分県
小雨の彼方にダムが見える。
雨の往路を下山
養魚場のこんなサービスが嬉しい!
山ノ神集落より展望する
 カニの挟み岩の風貌・・・



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